固定ページを追加しました。「お金とは何か?」
http://takaragi2.frog256.org/?page_id=130
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安房マネー事務局の林さんよりいただいたリンクを掲載しました。
http://takaragi2.frog256.org/?page_id=121
安房マネー見学、二日目!!
安房マネー見学、二日目です。朝は、白子海岸の朝焼けを見るつもりだったのですが、寝坊して見れませんでした。
7時起床で、朝にニュースを見て、片岡さんの朝食を食べる、いつもの白子ユースの朝。
朝食後、仕事をした。
10時頃、鴨川へ向けて出発。移動も部原のデニーズで仕事をした。グリーンスムージーがおいしかった。
予定の時間を少し遅刻して、林さんの自宅へ到着。林さんの自宅の付近の里山は、ちゃんとひとの手入れがなされている感じがして、いい感じ。
古い民家を自分たちでリフォームして住んでいるとのこと。
○ 林良樹さん
どのような経緯で地域通貨が始まったのか?
奥さんと外国を旅行中に奥さんが妊娠し、帰国後、子供を育てる場所として、山村を考えていた。
実際に山村に来ると、周りに頼れる人がなく、信頼できるコミュニティが必要と感じていた。
その意識から地域通貨の勉強会をはじめて、最初は、10人程度のグループから地域通貨をはじめた。
信頼できるコミュニティを作ることが目的だったので、口コミで広げていった。
コミュニティの規模を大きくすることや地域通貨の経済規模を大きくすることが目的ではなかった。
もともと南房総には、都心部からの移住者が多く、同じような価値観の人が多かったのでそのような人々に地域通貨が広がって行った。
こんな質問をしてみた。
佐藤:「これまでを振り返って、もし地域通貨がなかったらどうだったと思いますか?」
林さん:「地域通貨がないということは、考えられない」
とのことでした。
地域通貨がないと、ここまでコミュニティが育つことは、考えられないとのことでした。
最後に「いいコミュニティを作ってくださいね」と言って、送りだしてもらい、それが一番のメッセージだったなと思った。
このようなコミュニティの育成は、自治体からのトップダウンではうまくいかないということだった。
トップダウンで地域通貨を導入すると住民は、地域通貨の思想を理解できず、うまく機能しないとのことだった。
○ 東京へ移動
林さんとの面談が終わり、今度は、帰り道すがら東京のテトラゼミ東京に行く。
○ テトラゼミ Tokyo 「国家とは?」
「国家とは、暴力装置である」
そんなことを言った人もいるそうです。いまの日本の政治家がなんで戦争をしたがるのか?それは、国家と言うものが
暴力装置だから?ということなのかな?
霊国日本の話など。
Gov.2.0 の話。「政府は、プラットフォームになるべきだ」
Code for America, Code for Japan 自分も Code for Japan に関わりたいと持った。
おいしいケータリングフード。独創的な料理たちをみんなでおいしくシェア。
○ 宇都宮へ移動
若干頭が痛かったけど、がまんして、運転して宇都宮へ、到着したのは、夜中の1時過ぎでした。
お疲れ様でした!!
3時起きです。いや、別に楽しみで眠れなかったわけではないですが、眠れなくて、だったら出発しちゃえ!!と言うことで、宇都宮を3時に出発!!
どこで日の出を見れるかなと楽しみに走っていたら首都高速内で日の出を迎える。
海ほたるのあたりで日の出かなと期待していたけど、まそれは良し。
海ほたるは、こんな感じ↓
そこでご当地料理か!!!あさり蕎麦!!!
やっぱり出汁があさりみたいです。私は、分からなかったけど。
そして、ここで一時間、仮眠!!!!いや、そんなにテンション高くないけど!
そして、Awanova 到着。9時45分頃。予定の時間よりも1時間以上早く着いた!!
とりあえず、来てみたのはいいものの、まだ始ってないし、何すればいいのか!!
しばらくして、店主の方が紹介してくれて、私の相手をしてくださいと。
吉田さんと名前が出てこない。。。。そして、なぜ地域通貨に興味を持っているのかと言う話になり。
年金問題の話をして、そうだよねーでも、そんなこと考えてもしょうがないじゃん!的なコメントをいただき。
将来のことを不安になって今を楽しめないんじゃしょうがないじゃん!!とか。
なんとなく私が病気なのを察してか、べてるの家の本を渡され。
くるくるとか、緑の党とか、みんな繋がってるのね!と言うことが分かり。
おしゃれでおいしいランチが食べかけの写真になってしまい!!
部原のデニーズでブログを書いているわけです。ちなみにこのデニーズでは、ナンパに失敗した思い出もあり。
人生の課題に再び目を向けさせられました。人生の課題「自分の人生には、なんの意味があるか?」にまた向き合いました。
今回、2回目の参加で、地域通貨を使って、梅干をいただきました!!!
そして、地域通貨で取引すると うれしい!! ということも実感しました!!
これまでの通貨だと、お金が無いとその人は、なにももらうことができません。
でも、地域通貨があれば、信頼関係で食べ物を分けてもらうことができる!!
これが信頼資本???と言うことなのかなと思いました。
まだまだ、この活動は、栃木でもまれかもしれないけど、どんどん広げて行けたら!!と思います。
今月の24日に千葉県鴨川市で安房マネーの事務局をしている林さんに地域通貨のヒアリングをしに行ってきます。
聞きたいことは、
のようなことを聞いてこようと思っています。
先日、細谷のコミュニティ(ここでは、名前をふせます)との勉強会を行いました。そちらのコミュニティも地域通貨を検討していて、すこし話しました。
そのコミュニティでは、物価を決めて、そのレートで交換する地域通貨を考えていて、「それは、情報の配布が大変なんじゃないですか?」私が言ったところ、大変なのは仕方ないけどそうするべきだ。と言うことで。
もう少し話をしていて、そもそも私が聞いた地域通貨は、レートは、その交換者間で勝手に決めていいと聞いていますよ。と言いました。
最終的には、交換者間でレートを決める地域通貨に同意してくれたようですが、そもそもそのような地域通貨になんの意味があるのか?と言われて、それに私は、答えを返せませんでした。
確かにそうで、通貨と言っても、レートが好き勝手に決まるので、私は、30万ポイントで交換します。みたいなことも勝手にできます。
それで今日考えていて、そもそも<<便利にするためのものではない>>と言う気がしました。
物の交換を便利にするいための通貨ではなく、地域の信頼関係を醸成するのがテトラさんが言っていた、地域通貨の意味なのかな??と言う気がしました。
なんか以前もここに行きついたような気がするけど。。。。
くれくれ教 = 人からもらうことばかりを考えている人々
と考えると、なぜひとはくれくれ教になるのか?
それは、生産手段を持たないから、一次産業ではなく、二次産業、三次産業の仕事をしていて、お金で生活をしているから。
食べ物をお金でしか得られないから、将来の心配を無くすために少しでも多くの物を少しでの多くのお金を集めようとする。
お金から解放されるには、生産手段を所有する、あるいは、生産手段を有するコミュニティに属する必要がある。
もう少し言うと、くれくれ教とやるやる教のひとは、昔は、ひとつの地域コミュニティにいて、近くにいてバランスが取れていた。
でも、最近は、くれくれ教とやるやる教のひとたちの距離が広がった。
それでくれくれ教のひとの不安が地域で解消できなくなった。のではないか??