安房マネー見学、二日目!!

安房マネー見学、二日目!!

安房マネー見学、二日目です。朝は、白子海岸の朝焼けを見るつもりだったのですが、寝坊して見れませんでした。

7時起床で、朝にニュースを見て、片岡さんの朝食を食べる、いつもの白子ユースの朝。

朝食後、仕事をした。

10時頃、鴨川へ向けて出発。移動も部原のデニーズで仕事をした。グリーンスムージーがおいしかった。

予定の時間を少し遅刻して、林さんの自宅へ到着。林さんの自宅の付近の里山は、ちゃんとひとの手入れがなされている感じがして、いい感じ。

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古い民家を自分たちでリフォームして住んでいるとのこと。

○ 林良樹さん

どのような経緯で地域通貨が始まったのか?

奥さんと外国を旅行中に奥さんが妊娠し、帰国後、子供を育てる場所として、山村を考えていた。

実際に山村に来ると、周りに頼れる人がなく、信頼できるコミュニティが必要と感じていた。

その意識から地域通貨の勉強会をはじめて、最初は、10人程度のグループから地域通貨をはじめた。

信頼できるコミュニティを作ることが目的だったので、口コミで広げていった。

コミュニティの規模を大きくすることや地域通貨の経済規模を大きくすることが目的ではなかった。

もともと南房総には、都心部からの移住者が多く、同じような価値観の人が多かったのでそのような人々に地域通貨が広がって行った。

こんな質問をしてみた。

佐藤:「これまでを振り返って、もし地域通貨がなかったらどうだったと思いますか?」

林さん:「地域通貨がないということは、考えられない」

とのことでした。

地域通貨がないと、ここまでコミュニティが育つことは、考えられないとのことでした。

最後に「いいコミュニティを作ってくださいね」と言って、送りだしてもらい、それが一番のメッセージだったなと思った。

このようなコミュニティの育成は、自治体からのトップダウンではうまくいかないということだった。

トップダウンで地域通貨を導入すると住民は、地域通貨の思想を理解できず、うまく機能しないとのことだった。

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○ 東京へ移動

林さんとの面談が終わり、今度は、帰り道すがら東京のテトラゼミ東京に行く。

○ テトラゼミ Tokyo 「国家とは?」

「国家とは、暴力装置である」

そんなことを言った人もいるそうです。いまの日本の政治家がなんで戦争をしたがるのか?それは、国家と言うものが

暴力装置だから?ということなのかな?

霊国日本の話など。

Gov.2.0 の話。「政府は、プラットフォームになるべきだ」

Code for America, Code for Japan 自分も Code for Japan に関わりたいと持った。

おいしいケータリングフード。独創的な料理たちをみんなでおいしくシェア。

○ 宇都宮へ移動

若干頭が痛かったけど、がまんして、運転して宇都宮へ、到着したのは、夜中の1時過ぎでした。

お疲れ様でした!!

 

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